初心者必見!腹筋を鍛えるためにおすすめな器具を紹介
腹筋を鍛えたいけどどんな事をしたらいい?
やってはいるものの全然腹筋が割れない…
そう思っている方は多いと思います。今回はまず腹筋とはどんなものか、その事に加え今回はどんなアイテムを使ってどんなトレーニングしたらいいかまで紹介したいと思います。
腹筋について
腹筋を割って美しい体を手に入れたい…と思ったのがきっかけでトレーニングを始めた方も多いと思います。
しかし腹筋はすでに全員割れている事を知っていますか?
お腹の真ん中にある「腹直筋」と言われる筋肉がいわゆるシックスパックと呼ばれる部分ですが、写真の通り解剖学的に見ると割れていることが分かります。(画像添付)
出典:illustAC
割れた腹筋が見えない人の大半が「脂肪で隠れてしまっている」事が原因です。基本的にはアンダーカロリー(消費カロリー>摂取カロリー)の生活を送ることで体脂肪が落ち、シックスパックは浮き出てくるケースがほとんどです。しかし腹筋が発達していないと、脂肪を落とした時にシックスパックは綺麗に浮き出てきません。綺麗なシックスパックを作るためにも、腹筋を発達させることが大切な要因になってきます。
腹筋トレーニングにおすすめのアイテム3選
前章では食生活に気を付けると同時に、腹筋を鍛える事で割れた腹筋が出てくる事がお分かりいただけたと思います。ここではその腹筋を鍛える為のリーディングエッジおすすめアイテムを3つ紹介いたします。
マット
床に寝転んで行う事もある腹筋トレーニング。床の硬さで痛みが気になってトレーニングに集中できないなんてことも…
そんな時にトレーニングマットが役に立ちます。トレーニングマットは床の汚れや傷を防ぐこともできる為自宅でトレーニングを行う際は持っておきたいアイテムになります。
シットアップベンチ
普通のベンチと異なり足パッドが付いており、足の反動を使わず腹筋により質の高い刺激を与える事が可能になります。また腹筋以外にも様々な部位を鍛えることが可能で、トレーニングの幅を広げられるアイテムにもなります。
腹筋ローラー
腹筋ローラーはコンパクトでスペースを取らずに腹筋に強い刺激を与える事が可能なので自宅でのレーニングでは最適なトレーニングアイテムになります。
おすすめ腹筋メニュー
では実際に前章で紹介をした器具を使用した、初心者におすすめの腹筋トレーニング3選を紹介したいと思います。
レッグレイズ
マットを敷き仰向けで足を伸ばし、頭の方向へ上げる→降ろすの動作を繰り返します。
足を降ろしきった時は床から少し足を上げた状態で動作を続けましょう。
腰痛の原因にもなる為、腹筋に力を入れ出来るだけ腰を反らないようにして行いましょう。
デクラインシットアップ
角度を付けたシットアップの状態のベンチに両足を固定させ仰向けになります。
腕は胸の前でクロスさせるか頭の後で手を組みましょう。
腹筋の力で上体を丸め込むように起こす→戻すの動作を繰り返します。
上体を丸め込むときに息をしっかり吐く事でより腹筋が収縮し刺激を与えられます。
アブローラー
両サイドについたグリップを両手で握ります。
おへそを見るように背中を丸めながらローラーを耐えられる場所まで押します。
伸ばした時と同じスピードで元の位置まで戻り、動作を繰り返します。
初心者から熟練者まで様々なレベルの人に効果的なアブローラー。
最初は膝をついた状態で耐えられる範囲内で手を前に出していき、徐々に手を前に出す長さを長くしていきましょう。
また、腹筋のトレーニングでは腰を痛めやすい事が特徴として挙げられます。
辛くなってきてフォームが崩れそうになってきたときは無理をせず、余裕を持ってしっかりと腹筋に刺激を感じながらトレーニングを行いましょう!
まとめ
今回は腹筋について、おすすめアイテムとトレーニングをお伝えしました。
食生活に気を付けて過ごすことも非常に重要にはなりますが、腹筋のトレーニングも同時に行う事で綺麗な美しい腹筋を手に入れましょう!