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トレーニーに向けた夏バテ対処法を紹介 |コラム|トレーニング用品ブランド「LEADING EDGE(リーディングエッジ)」公式サイト

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トレーニーに向けた夏バテ対処法を紹介

トレーニーに向けた夏バテ対処法を紹介

こんにちは、NAOYAです。

 

もうすぐ夏!ということで今回はトレーニーに向けた『夏バテ対策』についてまとめていきたいと思います。

 

先にお断りを入れておきますが、結論は至ってシンプルです。笑

シンプルですが、特にトレーニーの方に関連する内容についてできるだけわかりやすくまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

夏バテの原因

外の気温と室内の温度

夏バテとは、「食欲不振、だるさ、倦怠感」などの症状の総称です。

自律神経の乱れが原因と言われています。

 

自律神経は、夏は特に、『室温』と『外気温』の差から乱れやすいようです。

『キンキンに冷えた室内』と『暑い夏の外気』に、繰り返し身体を晒すことによって自律神経は乱れます。

(つまり暑い→寒い→暑い→寒い、を繰り返すことによって自律神経は乱れていく)

 

夏はショップや百貨店、オフィスなど、冷房つけ過ぎ、冷やし過ぎだと思うことがとても多いです。

建物の中に入ってすぐは冷んやりして気持ちがいいのですが、しばらくすると肌寒くなってきませんか?

室内用にカーディガンなどの羽織物を持っていく方も多いのではないでしょうか。

ですが、そもそも室温を下げ過ぎなければ、肌寒くなることもないし、羽織物を持っていく必要もないですよね。

そんな冷房が効きすぎた室内と、夏の暑い外気によって自律神経は乱れていきます。

 

ミネラルが不足する

また夏は暑いので、汗をよくかきます

汗をよくかくので『水分をしっかり補給しましょう』とよく言われていますが、実は汗をかくと水分と一緒にミネラル(ナトリウムや塩素など)も失っています。

ナトリウムや塩素は塩分(つまり塩)を補給することによって、体内に供給することができます。

 

また胃酸の主成分は塩素でできています。

汗をたくさんかくと塩素も失われます。

塩素が足りないから胃酸の分泌量が減り、結果夏の食欲不振につながる、という可能性もあると思います。

 

ですので夏は水と一緒にも摂った方が良い、ということになります。

 

夏バテとトレーニングの関係

以上を踏まえて整理します。

トレーニングをする方は、そうでない方に比べてより多くの汗をかきます。

よって水分とミネラルが、トレーニングをしていない方に比べてより多く出ていくことになります。

つまり、トレーニングをしている方は、そうでない方より少し多めに水分+ミネラル(塩分など)を補給する必要があります。

 

トレーニーに向けた夏バテ対策2選

【その0】適度な運動を継続する

運動は習慣化しなければ意味がありません。

しかし、このコラム記事を読んでいる方は皆、トレーニングに興味がある、もしくは実践している方だと思いますので、

これはクリアしているとして話を進めます。

 

【その1】室温を下げすぎない

先ほど説明した通りです。

室温と外気温の差で自律神経が乱れます。

部屋の中をキンキンに冷やすのは辞めましょう。

 

「部屋をキンキンに冷やして、毛布に包まって寝るのが幸せなんだよね〜」

っていう方、あなたの周りにもいませんか?

(気持ちはわかりますが・・・)

自律神経を乱したくないなら、辞めた方がよいでしょう。

 

また、

「風呂上がりに備えて部屋を冷やしておきたい」

この気持ちもとてもわかります。

しかし、健康のことを考えると室温は下げ過ぎずに、風呂から上がる前に水浴びをして体温を下げる、

などの工夫をしてやり過ごす方が得策でしょう。

 

【その2】水分&栄養の補給

これも先ほど説明した通りです。

水を飲むだけではダメ。

なぜなら汗と一緒にミネラルも失っているから。

 

トレーニング中やトレーニング後の水分補給は水分だけではなく、できればミネラルも一緒に摂取したいです。

 

気軽にミネラルを補給する方法として、サプリメントの利用があります。

ミネラルやビタミンB群など、各種栄養素が含まれている、

・イントラワークアウトサプリ(トレーニング中に摂取するサプリ)

・ポストワークアウトサプリ(トレーニング後に摂取するサプリ)

は世の中にたくさんありますので、ぜひ色々試してみてください。

 

また、海藻などが入った味噌汁はミネラルと水分を同時に摂取できる優れた食品です。

普段から多く汗を書くトレーニーの方は特に、夏はできれば毎日しっかり味噌汁は食べるようにしたいですね。

 

まとめ

ポイントは2つ。

  • 室温を下げ過ぎない!(室温と外気温の差に気をつける)
  • 水分を補給する際は、できればミネラル(塩分など)も一緒に摂る!(汗と一緒にミネラルも失っているから)

 

この記事があなたのトレーニングライフの参考になれば幸いです。

この記事を書いたライター

Naoya

小さな頃からヒョロヒョロ、ガリガリの体型で、身長175cmに対し体重52kgしかなかったが、自宅トレーニングのみで肉体改造に成功。
ブログでは、「自宅トレーニングのノウハウ」や「肉体改造のコツ」、「より効率的・効果的に筋肉を増やす方法」などのテーマについて自分自身の実体験も踏まえ紹介しています。

ブログ:https://garigari-mukimuki-kinniku.com/
Twitter:https://twitter.com/naoya__0312

 

 

 

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