減量期を設けて理想の体に?!トレーニング方法や食事内容を紹介します!

今回は減量期について説明します。
減量期はどのような人にとって必要なのか。
実は誰でも減量期を取り入れるべきです。
減量期を取り入れると、かっこいい体に近づきます。
ぜひ最後までご覧ください。
減量期を設ける理由とは
そもそも減量期ってなんでしょうか?
減量期とは無駄な脂肪を削って、筋肉だけを残す期間。
ただただ体重を落とすのは減量とは呼びませんので注意です。
では減量期が必要な人はどのような人でしょうか。
減量期が必要な人は次の2つに当てはまる人。
・増量期を終えた人
・筋トレを始める際に脂肪が多い人
減量期が必要な場合①:増量期を終えた人
減量期の対となるのが増量期。
増量期は多少の脂肪がついてもいいから、筋肉を増やす期間です。
よって、増量期に増えた脂肪を減らすために、減量期があります。
筋肉はついたけど、ある程度脂肪もついてきたら、減量を始めてみましょう。
減量期が必要な場合②:そもそも脂肪が多い人
多くの人は脂肪が少なくスリムかつ筋肉質の体を求めているはず。
つまり筋トレを始める際にそもそも脂肪が多い人は減量から初めましょう。
増量から始めると、余計脂肪がついてしまいますね。
よってスリムでかっこいい体になるために、減量期から入るのがおすすめ。
減量期におすすめのトレーニング方法
それでは減量期にすべきトレーニング方法を話します。
筋トレや有酸素運動などのやり方をぜひマスターしましょう。
できるだけ今までと同じ強度で行う
減量をして体重が減ると、筋トレで扱える負荷が落ちるのはしょうがないです。
ただ、できるだけ負荷を維持するのが大切。
例えば、アームカールを10kgで10回できていたとします。
減量をして筋肉量が減っても、10kgで行いましょう。
回数が10回より減るのは仕方ないです。
ただ、10kgより重さを軽くしてしまうと、筋肉量が減ってしまいます。
そのため、回数は減っても重さは維持するようにしましょう。
また、今まで器具を使っていなかった人もいると思います。
器具を持っていない人も、筋トレ器具を使用すると強度が上がるため、ぜひ揃えておきたいです!
有酸素運動も上手に取り入れよう
有酸素運動は消費カロリーを増やし、体脂肪を燃焼させます。
ランニングやスイミングのほか、縄跳びやサイクリングなどもおすすめですね。
また、おすすめのタイミングは起床後や空腹時。
運動をするとカロリーを消費しますが、食事からのカロリーが優先されます。
食事のカロリーがなくなったら、体は体脂肪を燃やしてカロリーを使うのです。
しかし、起床時や空腹時は食事からのカロリーはほぼありません。
よって、起床時や空腹時に有酸素運動を行うと、すぐに体脂肪が燃焼されるためおすすめ。
適切なタイミングで有酸素運動を行って、効率的に減量しましょう!
減量期の食事内容とは
減量期は食事が非常に重要。
食事内容によって、減量が成功するかに大きく作用しますので、正しく理解しましょう。
1日3食は必ず食べよう
空腹状態が続くと、筋肉が分解されてしまいます。
ただでさえ食べる量が少ないのが減量期。
よって、1日3食は必ず食べましょう。
また、空腹状態が続くと、脳が飢餓状態だと判断する場合も。
脳は飢餓状態に対処するため、脂肪を少しでも溜め込もうとするため、体脂肪が落ちにくくなってしまいますね。
低カロリー高タンパク質の食事を心がけよう
筋肉を維持するためには、タンパク質が必要不可欠。
しかし、減量期はそもそも食事量が少なくなります。
食事量が少ない中で、タンパク質を摂取しなければいけません。
よって、ある程度の食事量をキープするには、低カロリー高タンパク質の食事を意識する必要があります。
食事からタンパク質の摂取が大変と感じる方は、ぜひプロテインも活用しましょう。
不足しやすい栄養素に注意
減量期は食事量が減るため、栄養素にも注意が必要。
特に、ビタミン・ミネラルや食物繊維は積極的に摂取しましょう。
ビタミン・ミネラルは体の調子を整える役割を持ちます。
特にビタミンB2に関しては脂質の代謝を助ける役割も。
また、食物繊維は胃腸のはたらきを助けます。
胃腸の調子が悪いと、消化吸収能力も下がりますので、ぜひ整えたいです。
食事量が減ると、ビタミン・ミネラルや食物繊維の摂取量も減ります。
ぜひ、これらも意識して摂取しましょう。
かっこいい体を手に入れるには減量期が必要
いかがでしたが?
かっこいい体を手に入れるには、減量期は必要です。
これから体を変えたい人は、体脂肪が多い場合、減量期から。
増量期を行っている人は、脂肪がついてきたら減量期に入りましょう。
ぜひ正しい知識で減量を行いましょう!
この記事を書いたライター
Nick
筋トレ好きの大学生。
ガリガリの自分に嫌気が差して体を変えようと決意。自宅トレーニングを行いつつ、筋肉について徹底的に研究した結果、63kg→74kg→62kgと増量・減量に成功。
ブログでは筋トレや食事などの知識や、実際の体験を通して、筋トレやダイエット初心者に向けて情報を発信しています。
ブログ:https://workintore.site
Twitter:https://twitter.com/workintore_