2024.05.27
インクラインベンチおすすめ3選。選び方と特徴を紹介。
ジムに行く時間がないけれど、本格的にボディメイクをしたい方におすすめしたいのがインクラインベンチです。
自宅に1台あれば、工夫次第でジムに行かなくても全身を鍛えることができます。
インクラインベンチは、業務用やジム用だけでなく、コスパに優れた折りたたみ式や角度調整が簡単な家庭用モデルも人気です。
特に、大胸筋を中心に鍛えたい方には、角度調整機能が非常に便利です。
本記事では、インクラインベンチの選び方と「トレーニングブランドLEADINGEDGE」のおすすめの商品3点を詳しく紹介します。
「自宅で使うベンチ台の選び方がわからない」「購入後に使いこなせるか不安」といった悩みをお持ちの方、この記事を参考にしてみてください。
インクラインベンチの基本情報とメリット
そもそもインクラインベンチとは?
インクラインベンチとは、座面と背もたれの角度を変えられるトレーニングベンチのことです。
また背もたれの角度は、水平状態から「60~80度」の間で5~8段階に調整できるものが多いです。
トレーニングベンチには、背もたれの傾き角度から、フラット型、インクライン型、デクライン型の3種類があります。
腰から頭が水平の状態がフラット型、腰より頭の位置が高いのがインクライン型、腰より頭の位置が低いのがデクライン型です。傾き角度によって、鍛えられる部位が異なります。
インクラインベンチを使って角度をつけてトレーニングをすることで、通常のトレーニングとは異なる刺激を得ることができ、効果を高めることができます。
つまりインクラインベンチを使うことで、今まで以上にトレーニングの質を上げることができるのです。
インクラインベンチの主な特徴
インクラインベンチは、背もたれの角度を調整できるため、さまざまなトレーニングメニューに対応できます。
例えば、インクラインダンベルプレスで大胸筋の上部に負荷を、デクラインダンベルプレスで大胸筋の下部に負荷をかけることができます。
効果的な筋トレをしたいなら、多様な筋トレメニューにフィットするインクラインベンチが最適です。
他のトレーニングベンチとの違い
一方で、従来のタイプのベンチにフラットベンチがあります。
フラットベンチは水平の状態を保ち、角度調整機能がない代わりに、安定性や耐久性に優れている傾向があります。
しかし、フラットベンチでできるトレーニングの種類は限られています。
一方、角度を変更できるインクラインベンチなら、数十種類以上のさまざまなトレーニングに対応可能です。
インクラインベンチの選び方
① 背もたれの角度が何段階に調節できるか
インクラインベンチを選ぶさいに最も注目すべきポイントの一つは「背もたれの角度調節機能」です。
通常、一般的なインクラインベンチは、水平からおおよそ60~80度まで調節可能ですが、調節できる段階数は製品ごとに異なります。
また、一部のモデルでは90度の直角まで調整可能なものもありますが、一般的なダンベルトレーニングには70~80度で十分です。
さらに、より高い負荷を求める方は、デクライン機能付きの商品を検討しましょう。
デクライン機能は、背もたれをマイナス角度に設定できるもので、頭を足よりも下の位置にする姿勢が取れるため、一層効果的なトレーニングが可能です。
② シートの幅が適切か
インクラインベンチを選ぶさいに重要なポイントの一つは「シートの幅が適切かどうか」です。
背もたれシートおよび座面シートの幅は、筋肉への効きをより良くするためにとても重要です。
シートの横幅が不十分だと、体を横にして乗せたときに安定しにくくなります。そのため、トレーニング中の動作が不安定になります。
とくに体格が大きい人は、シートがグラつくことで怪我のリスクが高まるため注意が必要です。
③ 耐荷重は何kgまでか
「耐荷重が何kgまでか」という点も、インクラインベンチを選ぶさいに重要なポイントの一つです。
一般的なインクラインベンチの耐荷重は200kg前後で、初心者にとっては全く問題ありません。
しかし、高重量トレーニングを行う上級者の場合には、より耐荷重が高いインクラインベンチを選んでください。
耐荷重が大きいほど耐久性も高くなり、トレーニング時の不安定さやフラつきを抑えることができます。
これにより、よりトレーニングに集中できるため、耐荷重を必ず確認して選びましょう。
目安として、200〜300kg程度の耐荷重があると安心です。
また、たとえ現在は初心者であっても、高度なトレーニングができるようになるまで長く使い続けることを考えると、最初から耐荷重の強いインクラインベンチの購入を考えてもいいでしょう。
頑丈で高性能なベンチを選ぶことで、安全かつ効果的なトレーニング環境を長期にわたって維持できます。
自宅用におすすめのインクラインベンチ3選
これから始める人におすすめ「折りたたみマルチポジションベンチ」
「筋トレを始めたいけど、自宅にジムスペースなんて作れない…」
そんなあなたにピッタリなのが、このインクラインベンチです!
■1台で様々なエクササイズに対応!
インクライン、デクライン、フラットに加え、シットアップ機能も搭載しているので、自宅で本格的なトレーニングが可能になります。
■豊富な角度調整で、自分に合ったトレーニングを
背面は7段階(-20°~70°)、座面は3段階(0°~20°)、フットレストは4段階と、それぞれ細かく調整できるので、運動強度やターゲットとする部位に合わせて最適なポジションを見つけることができます。
■安心の耐荷重120kg、ダンベルトレーニングに最適
耐荷重は120kg。
ダンベルトレーニングにも安心して取り組めます。
■フットレスト付きで、より効率的なトレーニング
フットレスト付きなので、足がしっかり固定され、体幹を安定させながらトレーニングを行うことができます。
自重トレーニングの効率が上がり、より効果的な運動が期待できます。
■省スペース設計で、場所を選ばない
折りたたみ式なので、使用後はコンパクトに収納できます。
使わない時はちょっとした隙間に置いておけるので、スペースを取らずにトレーニングできます。
高重量で追い込みたい人におすすめ「アジャスタブルベンチ」
「もっと効果的に、安全に、そして多彩なトレーニングに挑戦したい!」
そんなあなたに、自信を持っておすすめするのが、このインクラインベンチです。
■多機能で、トレーニングの可能性が無限大に広がる!
インクライン、デクライン、フラットに加え、シットアップ機能が搭載されているので、これ1台で様々なトレーニング種目をこなせます。
■安心の耐荷重300kg、高重量トレーニングに最適
安心の耐荷重300kgで、高重量のダンベルやバーベルトレーニングにも対応できます。
■豊富な角度調整で、自分に合ったポジションでトレーニングを
シート角度は「背面10段階(-15°~90°)」、「座面5段階(-30°~20°)」と細かい角度調整が可能なので、自分にぴったりのポジションでトレーニングできます。
フットレスト(4段階調整機能)があること、足が固定され、自重トレーニングをより効率的に行えます。
またPVCカバーは耐久性・耐水性に優れ、汚れや汗もさっと拭き取ることが可能です。
さらにIレッグで足場を確保したことで、ポジションの取りづらさを解消し、安定したトレーニングを実現します。
■安心の設計で、安全にトレーニングに集中できる!
フラット運動時のしなりを防ぐ、三点フレーム構造で、フラット時の強度も高めたことで、より安定したトレーニングも可能になりました。
上半身を中心に追い込みたい人におすすめ「マルチポジションベンチ」
「もっと効果的に、安全にトレーニングしたいけど、自分にぴったりのベンチが見つからない…」
そんな悩みをお持ちのあなたに、自信を持っておすすめするのが、このインクラインベンチです。
■トレーニングに集中できる構造
フラット運動時のしなりを防ぐ、特許取得の三点フレーム構造で、安定したフラットポジションを実現し、より安全に、集中してトレーニングに励めます。
■豊富な角度調整で、自分に合ったポジションでトレーニングを
・30-45-60-70度と4段階のインクライン角度に加え、デクラインにも対応。 様々なトレーニング種目に対応できます。
・座面角度3段階調整できるため、自分に合った角度でトレーニングできます。
■快適さと安全性を追求した設計
・安心の耐荷重300kgで、高重量のダンベルやバーベルトレーニングにも対応できます。 ・へたりにくく、固さにもこだわった4層構造シート
・外部契約アドバイザー(プロトレーナー)の監修に基づく構造設計。プロの視点から生まれた、安全で効果的なトレーニングを実現する設計です。
■使いやすさも抜群!
・お届け後、フレーム1点を取り付けるだけの簡単組み立てです。
・収納に便利な折り畳み式で、コンパクトに収納できるので、スペースを有効活用できます。