2024.06.11
【自宅をジムに】ハーフラックの選び方とおすすめ2選!
自宅でBIG3(ベンチプレス・スクワット・デッドリフト)をはじめとするバーベルトレーニングをしたいなら、ハーフラックはおすすめのアイテムです。
ハーフラックを使うことで、バーベル種目などのトレーニングが安全に行うことができるからです。
本記事では、初心者でもわかりやすく、ハーフラックの選び方からおすすめの商品、設置方法、トレーニング方法、メンテナンスまで詳しく解説します。
ハーフラックとは?
ハーフラックは、自宅でバーベル種目を安全にかつ効果的にトレーニングを行うための器具です。
ジムに通わなくても、自宅でバーベルを使った多種多様なトレーニングを安全に行うことができる点が魅力です。
そのため、高重量トレーニングも挑戦しやすい環境をつくることができます。
自宅に設置するハーフラックの選び方
ハーフラックを購入する際には、いくつかのポイントを押さえることが大切です。
まずは、自宅のスペースや使用目的に合わせて選ぶことが基本です。
部屋に置けるサイズか
ハーフラックを選ぶさいにもっとも重要な点は、設置場所の確保・確認です。
自宅の部屋に収まるサイズであるかを確認しましょう。
狭いスペースに無理に設置すると、安全性が損なわれる可能性があります。
設置場所の広さを測り、設置場所に合ったサイズのハーフラックを選びましょう。
やりたいトレーニングができるかどうか
次に考慮すべきは、自分が行いたいトレーニングがそのハーフラックで可能かどうかです。
ハーフラックは、バーベルスクワットやベンチプレスなど、さまざまなトレーニングに対応していますが、特定のトレーニングに特化したモデルもあります。
自身のトレーニングプランに合わせた機能を持つハーフラックを選びましょう。
耐荷重をチェック
安全にトレーニングを行うためには、耐荷重は重要なポイントです。
自分のトレーニングに使用する重量に対応できる耐荷重のハーフラックを選びましょう。
耐荷重が不足していると、使用中にラックが破損してけがをしてしまう危険性があります。
セーフティの有無をチェック
セーフティバーの有無も重要です。
特にバーベルを使ったトレーニングでは、万が一の事故を防ぐためにセーフティバーは必須です。
セーフティバーが付いているハーフラックを選ぶことで、安全にトレーニングを行えます。
リーディングエッジからおすすめのハーフラック
リーディングエッジは、省スペースでも使いやすい多機能なホームジム用品を提供しているブランドです。
以下に、リーディングエッジからおすすめのハーフラックを紹介します。
ハーフラック LE-HR100
リーディングエッジのハーフラックは、頑丈で安定感があり、さまざまなトレーニングに対応しています。
バーベルスクワットやベンチプレス、斜め懸垂など多用途に使えるため、初心者から上級者まで幅広くおすすめです。
特徴① アタッチメントパーツの高さを3cm単位で微調整可能
47段階、3cm単位で高さ調整が可能であるため、微妙な高さにやりづらさを感じない設計です。
特徴② シャフト・プレートのストレージ機能搭載
シャフトやプレートを収納するストレージ機能を搭載しています。
そのため、トレーニングでシャフトやプレートを増やしても置き場所に困ることはなく、トレーニングに集中することができます。
特徴③ バリエーション広がるディップス&チンニングアーム付き
1つのアタッチメントでチンニングとディップスが可能になっています。
斜め懸垂やチンニング、ディップスなどトレーニングのバリエーションを増やすことができます。
特徴④ 頑丈で安定のワイドフレームで安全安心の耐荷重300kg
ディップス&チンニングアームは加重したトレーニングも可能な耐荷重100kg。
セーフティバーはハーフデッドなども安心して行える耐荷重300kgの設計。
ベンチプレスラック LE-BP900
リーディングエッジのベンチプレスラック は、特にベンチプレスに特化したモデルです。
耐荷重も十分で、安定感があり、安全にトレーニングが行えます。
筋トレBIG3(ベンチプレス・スクワット・デッドリフト)をメインにしたい方にぴったりの一台です。
特徴① 折りたたんでコンパクトに収納が可能
トレーニング後に片付けが必要な方に、とくにおすすめ!
折りたたむことができるため、使わないときはコンパクトに収納できます。
特徴② こだわりの安定設計と安心の耐荷重300kg
安定性を重視した設計で、ぐらつきと歪みを解消。
とくに強度の必要な連結フレームでは、3つのノブボトルで頑丈に固定しています。
さらに奥行き80cmのワイド設計で、安定感もアップ。
特徴③ 豊富な高さ調整
バーベルバーは、5cm単位で11段階の高さ調整が可能に。
セーフティバーは、5cm単位で4段階の高さ調整が可能になっています。
ハーフラックを部屋に置く際にやるべき3つのこと
ハーフラックを自宅に設置するさいには、安全かつ快適に使うためのポイントがあります。
以下の3つのことを行ってみましょう。
防音対策を行う
トレーニング中の音は意外と大きく、階下や隣の部屋に響くことがあります。
防音マットを敷くことで音を吸収し、周囲への迷惑を減らせます。
また、防振パッドを使用することで振動も軽減できます。
安全な場所に設置する
ハーフラックは、床が平らでしっかりした場所に設置することが重要です。
傾斜のある場所や床が柔らかい場所に設置すると、トレーニング中にラックが動いてしまったり、バーベルをラックに置いたときに傾く危険があります。
また、周囲に障害物がない場所を選びましょう。
使う前に点検する
トレーニングを始める前に、ハーフラックの各部を点検しましょう。
ネジやボルトがしっかりと締まっているか、セーフティバーが正しく設置されているか確認することで、事故を防ぐことができます。
定期的なメンテナンスも欠かさず行いましょう。
必ずセーフティーバーを使う
セーフティバーは、トレーニング中の万が一の事故を防ぐために重要です。
バーベルを持ち上げるトレーニングでは、万一の事態に備えて必ずセーフティバーをセットしてから行いましょう。
ハーフラックを使ったおすすめトレーニング
ハーフラックを使用すると、自宅で様々なトレーニングが可能です。以下におすすめのトレーニングを紹介します。
バーベルスクワット
バーベルスクワットは、下半身の筋力を強化する効果的なトレーニングです。
ハーフラックを使用することで、バーベルを安全に支えることができ、フォームに集中できます。
デッドリフト
デッドリフトは、全身の筋力を鍛えることができる基本的なトレーニングです。
ハーフラックを使用して、バーベルを安全に持ち上げることができます。
セーフティバーを適切な高さに設定して、安全にトレーニングを行いましょう。
懸垂(チンニング)
懸垂は、背中や腕の筋力を強化するための効果的なトレーニングです。
ハーフラックに付属している懸垂バーを使用して、手軽に懸垂ができます。
自宅で簡単にできるため、初心者にもおすすめです。
ベンチプレス
ベンチプレスは、胸筋や腕の筋力を強化するための基本的なトレーニングです。
ハーフラックを使用することで、バーベルを安全に持ち上げ、安定したフォームでトレーニングを行うことができます。
セーフティバーを適切な高さに設定して、安全に行いましょう。
ハーフラックのメンテナンス方法
ハーフラックを長く使うためには、日常的なメンテナンスが重要です。
以下に、メンテナンスのポイントを紹介します。
日常的に気をつけるべき点
ハーフラックのメンテナンスでは、以下の点に気をつけましょう。
まず、使用後は必ず清掃を行い、汗や汚れを拭き取ります。
これにより、錆や腐食を防ぐことができます。
また、定期的に各部のネジやボルトを点検し、緩んでいないか確認します。
適切に締め直すことで、トレーニング中の安全性を維持できます。
まとめ
自宅でBIG3(ベンチプレス・スクワット・デッドリフト)をはじめとするバーベルトレーニングをしたいなら、ハーフラックはおすすめのアイテムです。
ハーフラックを使うことで、バーベル種目などのトレーニングが安全に行うことができるからです。
ハーフラックは、自宅で本格的なトレーニングを行うためにとても重要な器具です。
選び方や設置方法、メンテナンスをしっかりと行うことで、安全かつ効果的にトレーニングを楽しむことができます。
またハーフラックを使えば、ジムに通わなくても自宅で様々なトレーニングができるため、時間や場所に縛られずにトレーニングが可能です。
今回紹介したポイントを参考に、自分に合ったハーフラックを選んでみてください!