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ダンベル初心者必見!1種目で複数の筋肉を刺激する効率的なトレーニング |コラム|トレーニング用品ブランド「LEADING EDGE(リーディングエッジ)」公式サイト

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ダンベル初心者必見!1種目で複数の筋肉を刺激する効率的なトレーニング

ダンベル初心者必見!1種目で複数の筋肉を刺激する効率的なトレーニング

(当記事はプロモーションを含みます)

 

こんにちは、NAOYAです。

今回は「ダンベル初心者必見!1種目で複数の筋肉を刺激する効率的なトレーニング」と題して、ダンベルを使って複数の筋肉を同時に鍛えられる効果的なトレーニング方法をいくつか紹介します。

 

「ダンベルを買ったけど、どんなトレーニングをすればいいの?」

「限られた時間で効率よく筋トレしたい!」

「複数の筋肉を同時に鍛える方法を知りたい!」

 

そんな悩みや疑問を抱えている初心者トレーニーの皆さんに向けて、この記事では「複数の筋肉を刺激する効率的なトレーニング種目」を5つ紹介します。

 

できるだけ効果的で、かつ初心者の方でも取り組みやすい種目を厳選しましたので、興味のある方は是非最後までお読みください。

複数の筋肉を同時に鍛える多関節運動の重要性

トレーニングを始めたばかりの方は、二頭筋や胸筋など、特定の筋肉だけを狙って鍛えたくなるかもしれません。

しかし、効率よく全身の筋肉を発達させたいなら、複数の筋肉を同時に使う多関節運動(コンパウンド種目)がおすすめです。

 

多関節運動には以下のようなメリットがあります。

1.短時間で全身の筋肉を刺激できる

2.基礎代謝の向上に効果的

3.日常生活や他のスポーツにも活かせる実用的な動き

 

それでは、ダンベルを使った効果的な多関節運動を5つ紹介していきましょう。

ダンベルで複数の筋肉を刺激する5つのトレーニング

1.ダンベルショルダープレス

ダンベルショルダープレスは、肩周りの筋肉を中心に、上半身を鍛えることができる優れた種目です。

 

やり方

①足を肩幅より少し広めにして立ち、両手にダンベルを持つ

②肘を曲げてダンベルを肩の上まで持ってくる(この状態が開始ポジション)

③ダンベルをゆっくりと上方へ持ち上げながら肘を伸ばしていく

④限界まで上げたら、ゆっくりとダンベルを下ろしながら開始ポジションまで戻す

 

動作中、手のひらは前方(手の甲を後方)に向けた状態で行ってください。

ポイント

・ダンベルを持ち上げるときは、反動を使わずに肩の筋肉を意識しながらゆっくりと持ち上げる

・ダンベルを下ろす動作も、できるだけゆっくりと行う

・呼吸法は、息を吐きながらダンベルを上げ、息を吸いながらダンベルを下ろす

・女性など筋力が弱い方は、ダンベルの代わりに500mlのペットボトルを使って行っても良い(500mlのペットボトルに水をたっぷり入れると0.5kgになります)

・ベンチなどに座った状態で行っても良い

 

 

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2.ワンハンドダンベルロウ

ダンベルロウは、背中の筋肉を中心に、腕や肩、体幹の筋肉も同時に鍛えることができます。

 

やり方

①ベンチ台や椅子、ベッドなどに片膝と片手を乗せる(この時、足幅は肩幅より広く、上半身は地面と並行にする)

②もう片方の手でダンベルを持ち、肩甲骨を寄せる意識でダンベルをゆっくりと身体に引き寄せる(持ち上げる)

③ダンベルを骨盤のあたりまで引き寄せたら、ゆっくりとダンベルをもとの位置に戻す

ポイント

・ダンベルを持ち上げる位置によって鍛えられる筋肉が変わる

「広背筋」を中心に鍛えるのであれば、ダンベルは骨盤の方(斜め後ろ)に持ち上げる

「僧帽筋」を中心に鍛えるのであれば、ダンベルは肘を曲げながら垂直に持ち上げる

・どちらの方向に持ち上げるにしろ、肩甲骨を寄せる意識をしながら行う

・呼吸法は、息を吸いながらダンベルを持ち上げ、息を吐きながらダンベルを下ろす

・前腕の筋肉が先に疲弊してしまいがちなので、握力を補助するための器具(リストストラップなど)を使用するとより効果的

・必ず安定した台(ベンチ台、椅子、ベッドなど)を使って行うこと

(不安定な状態で行うとケガにつながる可能性があり危険です)

 

 

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3.ダンベルベンチプレス

ダンベルベンチプレスは、胸筋を中心に、三頭筋や肩の筋肉も効果的に鍛えることができます。

 

やり方

①ベンチに仰向けに寝転がり、両手にダンベルを持つ

②肘を身体の外側に曲げながら、ゆっくりとダンベルを胸の横くらいまで下ろしてくる

(ダンベルを真っ直ぐ下ろしてくるイメージ)

③胸の横くらいまでダンベルを下ろしてきたら、ゆっくりと肘を伸ばしながらダンベルを上げる

ポイント

・動作中、肩甲骨を寄せながら胸を張った状態をキープすることを意識する(これ重要!)

・動作中、肩はすくめない(肩を下げる)

・胸の筋肉を使って肘を伸ばす(ダンベルを上げる)ことを意識する

・息を吸いながらダンベル下ろし、息を吐きながらダンベルを上げる

 

4.ダンベルスクワット

ダンベルスクワットは、下半身全体の筋肉を鍛えながら、体幹の安定性も向上させることができます。

 

やり方

①足幅を肩幅より少し広めに立つ

②膝の位置をできるだけ変えずに(膝を前に出さずに、お尻を後ろに突き出すように)ゆっくりと膝を曲げる。

③膝を90度以上曲げ切ったら、ゆっくりと元の位置に戻す(ただし膝は伸ばし切らない。途中で止める)

ポイント

・動作中は、背筋は伸ばし胸を張った状態をキープする

動作中、膝の位置は変えない(前に出ないように意識)

・お尻を後ろに突き出すように膝を曲げる

・膝を伸ばし切ってしまうと負荷が抜けるので、途中で止める(完全に伸ばし切らない)

・動作のスピードをゆっくりにすればするほど負荷は上がる

ダンベルの利用法

ダンベルを両手に持ってスクワットを行うと、負荷を上げることができます(お持ちの方はヘックスバーを使っても良いでしょう)。

まずは自重でトライして、楽にできるようになったら、ダンベルで負荷を上げてみましょう。

 

5.ダンベルランジ

最後に紹介するのは、ダンベルランジです。この種目は下半身全体を鍛えながら、バランス感覚も養うことができます。

 

やり方

①両手にダンベルを持ち、背筋を伸ばして立つ

②片足を大きく前に踏み出し、後ろ足の膝が床につく寸前まで体を沈める

③前足で床を押し、元の立位姿勢に戻る

ポイント

・前に出した足の膝が、つま先より前に出ないようにする

・上半身はできるだけ垂直を保つ

・呼吸は、沈む時に息を吸い、戻る時に息を吐く

 

 

 

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まとめ

いかがでしたか?これらの種目は、1つ1つが複数の筋肉を同時に刺激する効果的なトレーニングです。初心者の方は、まずは軽いウェイトから始めて、徐々に重量を増やしていくことをおすすめします。

 

ダンベルトレーニングは、正しいフォームで行うことが非常に重要です。無理をせず、体調と相談しながら継続的に取り組んでいきましょう。

 

この記事があなたのトレーニングの参考になれば幸いです。筋トレを楽しみながら、理想の体づくりを目指してください!

 

この記事を書いたライター

Naoya

小さな頃からヒョロヒョロ、ガリガリの体型で、身長175cmに対し体重52kgしかなかったが、自宅トレーニングのみで肉体改造に成功。
ブログでは、「自宅トレーニングのノウハウ」や「肉体改造のコツ」、「より効率的・効果的に筋肉を増やす方法」などのテーマについて自分自身の実体験も踏まえ紹介しています。

ブログ:https://garigari-mukimuki-kinniku.com/
Twitter:https://twitter.com/naoya__0312

 

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