バーベルを使用したスクワットの具体的なやり方を解説

(当記事はプロモーションを含みます)
こんにちは、Naoyaです。
今回は「バーベルを使用したスクワット」について、具体的なやり方を詳しく解説していきます。
「下半身を鍛えたい…」
「大きな筋肉を効率的に鍛えるトレーニングがしたい…」
「でも、スクワットの正しいフォームがわからない…」
そんな悩みを抱えているトレーニー向けに、この記事ではバーベルスクワットの正しいやり方とポイントを紹介します。
初心者の方でも安全に行える方法を厳選しましたので、ぜひ最後までお読みください。
スクワットで鍛えられる筋肉
スクワットは下半身の大きな筋肉を効率的に鍛えることができるトレーニングです。主に以下の筋肉にアプローチします。
1.大腿四頭筋
2.ハムストリングス
3.大殿筋
4.下腿三頭筋
これらの筋肉は日常生活でも頻繁に使う大きな筋肉群です。効率よく筋肉を鍛えたい方にとって、スクワットは非常に効果的なトレーニングと言えるでしょう。
バーベルスクワットの種類と具体的なやり方
1.通常のバーベルスクワット
準備
1.バーベルをラックにセットする(肩の高さよりやや下)
2.適切な重量のプレートを両端に装着する
実施手順
1.バーベルの下に立ち、肩幅よりやや広めに足を開く
2.バーベルを肩の後ろ(僧帽筋上部)に乗せる
3.バーベルを両手で握り、ラックからバーベルを外す
4.胸を張り、背中をまっすぐに保つ(動作中この姿勢を維持する!)
5.ゆっくりと膝を曲げ、お尻を後ろに引くようにしながら腰を落とす
6.太ももが床と平行になるまで腰を落とす
7.かかとで床を押すイメージで、ゆっくりと元の立位姿勢に戻る



LEADING EDGE
バーベルスタンド

LEADING EDGE
ハーフラック
2.ランドマインスクワット
ランドマインスクワットは、バーベルの片側を固定して行うスクワットの変形です。
通常のバーベルスクワットの負荷がきつい方は、こちらのランドマインスクワットから始めてみましょう。
準備
1.バーベルの片端を壁の角や重りで固定する
2.もう片方の端にプレートを装着する
実施手順
1.バーベルの片端(プレートを装着した方)を胸の前で両手で支える
2.足幅は肩幅くらいに開き、つま先は約30度外側に向ける
3.胸を張り、背中をまっすぐに保つ(動作中この姿勢を維持する!)
4.ゆっくりと膝を曲げ、お尻を後ろに引くようにしながら腰を落とす
5.太ももが床と平行になるまで腰を落とす
6.かかとで床を押すようにして、ゆっくりと立ち上がる



LEADING EDGE
ランドマイン

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オリンピックプレート 20kg 2枚セット

LEADING EDGE
オリンピックプレート 15kg 2枚セット
3.スプリットスクワット
スプリットスクワットは、脚を前後に開いて行うスクワットです。
準備
1.バーベルを肩の後ろに乗せる(または両手でダンベルを持つ)
2.脚を前後に大きく開く
実施手順
1.上体を少し前傾させ、前脚に重心を乗せる
2.骨盤が正面を向いていることを確認する
3.上体をまっすぐに保ちながら、ゆっくりと腰を落とす
4.後ろの膝がギリギリ地面につかないところまで下げる
5.前脚の踵が浮かないように注意しながら、ゆっくりと立ち上がる



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上記3つのトレーニングに共通する注意点
・初めての方は軽い重量から始め、徐々に重量を増やしていくこと
・ フォームが崩れる場合は、重量を落として正しいフォームを意識すること
・腰を保護するため、トレーニングベルトの使用を推奨する
・ 腰や膝に痛みを感じたら、すぐにトレーニングを中止すること
・ 可能であれば、鏡の前や経験者の指導のもとで行うこと
まとめ
バーベルスクワットは、下半身の大きな筋肉を効率的に鍛えられる素晴らしいトレーニングです。通常のスクワットに加え、ランドマインスクワットやスプリットスクワットなどのバリエーションを取り入れることで、より効果的なトレーニングが可能になります。
この記事で紹介したポイントを押さえて、安全かつ効果的にトレーニングを行ってください。継続的に行うことで、必ず結果は出てきます!
この記事があなたのトレーニングの参考になれば幸いです。
この記事を書いたライター
Naoya
小さな頃からヒョロヒョロ、ガリガリの体型で、身長175cmに対し体重52kgしかなかったが、自宅トレーニングのみで肉体改造に成功。
ブログでは、「自宅トレーニングのノウハウ」や「肉体改造のコツ」、「より効率的・効果的に筋肉を増やす方法」などのテーマについて自分自身の実体験も踏まえ紹介しています。
ブログ:https://garigari-mukimuki-kinniku.com/
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