2024.09.06
バーベルを手に入れてデッドリフトにトライしよう!
(当記事はプロモーションを含みます)
こんにちは、NAOYAです。
今回は、前回に引き続き、バーベルを使ったトレーニング種目を提案します。
それは「デッドリフト」です。
・下半身を鍛える
・背中を鍛える
・基礎代謝の増加
・姿勢の改善
などの点において、非常に効果的なエクササイズの一つです。
詳しく解説していきますので、ぜひ最後までお付き合いください!
デッドリフトとは
デッドリフトは、ウェイトトレーニングの中でも特に全身をバランスよく鍛えることができる種目として知られています。
このエクササイズは、バーベルを地面から持ち上げる動作を基本とし、背筋、ハムストリングス、大臀筋などの大筋群を効果的に鍛えることができます。
デッドリフトは、筋力の向上だけでなく、姿勢の改善や基礎代謝の向上にも寄与します。
これにより、日常生活での体力向上や、スポーツパフォーマンスの向上が期待できます。
デッドリフトをするのに必要な器具
デッドリフトを行うためには、以下の器具が必要です。
バーベル
デッドリフトの基本的な道具です。重量を調整できるプレートを組み合わせて使用します。
ウェイトプレート
バーベルに装着することで、トレーニングの負荷を調整します。
リフティングベルト
腰をサポートし、腹圧を高めるために使用します。これにより、腰への負担を軽減し、怪我を防ぎます。
リストストラップ
握力が限界に達するのを防ぐために使用します。特に重い重量を扱う際に有効です。
デッドリフトの具体的なやり方
デッドリフトの正しいフォームは、効果を最大化し、怪我を防ぐために非常に重要です。以下に基本的な手順を示します。
1.スタートポジション
・足を肩幅に開き、つま先を正面に向けてバーベルの前に立ちます。
・バーベルを足の真上に位置させます。
2.グリップ
・肩幅程度の広さでバーベルを握ります。オーバーハンドグリップが基本です。
3.姿勢のセット
・胸を張り、背中をまっすぐに保ちます。腰を落とし、膝を軽く曲げます。
・腹圧を高めるために息を吸い込み、お腹に空気を溜めます。
4.持ち上げる動作
・脚で地面を押し、膝と腰を同時に伸ばしてバーベルを持ち上げます。
・バーベルは体に近づけたまま、スネに沿わせて持ち上げます。
5.トップポジション
・体を完全に伸ばし、肩を後ろに引きます。背中を丸めないように注意します。
6.降ろす動作
・腰を引きながら、バーベルをゆっくりと元の位置に戻します。
・膝を軽く曲げ、バーベルを地面に置く際も背中をまっすぐに保ちます。
まとめ
デッドリフトは、全身の筋力を効率的に鍛えることができる優れたトレーニング種目です。正しいフォームで行うことで、筋力の向上だけでなく、姿勢の改善や基礎代謝の向上といった多くのメリットを享受できます。
必要な器具を揃え、正しい手順を守ることで、デッドリフトを安全に効果的に行うことができます。
初心者は、まず軽い重量から始め、徐々に負荷を増やしていくことをお勧めします。
バーベルをお持ちの方は、ぜひデッドリフトにトライしてみてください!
この記事を書いたライター
Naoya
小さな頃からヒョロヒョロ、ガリガリの体型で、身長175cmに対し体重52kgしかなかったが、自宅トレーニングのみで肉体改造に成功。
ブログでは、「自宅トレーニングのノウハウ」や「肉体改造のコツ」、「より効率的・効果的に筋肉を増やす方法」などのテーマについて自分自身の実体験も踏まえ紹介しています。
ブログ:https://garigari-mukimuki-kinniku.com/
Twitter:https://twitter.com/naoya__0312